令和6年度iDA健保:収支予算が厚生局に承認されました

2024年03月04日
 令和6年度予算が、厚生局に承認されました。
 一般勘定の総予算は、対前年比3億1千146万円増の20億3,687万円となり対前年比18.05%増の予算規模になりました。

 令和6年度の義務的負担である前期高齢者納付金は、対前年度比で259,863千円の増加となりました。
高齢者加入率が低い当組合は、令和4年度の前期高齢者の一人当たり医療費の増加が見られたことと相俟って確定前期高齢者納付金額の調整等の乖離分負担が深く増加要因に影響したものと考えられます。

 しかしながら、傷病手当金及び出産手当金等の現金給付を除く医療給付費の一人当たり医療給付費は減少傾向にあり、加入員の健康度合は高まっています。

 今年度は第三期データヘルス作成年度にあたることから、加入員の皆さまの健康づくりと予防を重視する保健事業の充実と効率性を図るものを提供します。
予算配分における保健事業費(所要財源率5.11%)で、総額98,039千円となりました。

 特定保健指導は、昨年に引き続きICTを活用した保健指導にfitbit或いはフォーミュラー食を選択できるものを提供し更なる保健指導率のアップを図ります。

 厚労省から令和4年度に採択されたコンソーシアム事業の「アプリを活用した総合的な食習慣・運動習慣の改善と歩数管理」は、今年度も素敵なプレゼントがもらえるイベント展開しますので、多くの皆さまの参加をお願いします。

 歯周病対策として、歯科医師による出張歯科健診を提供し歯と口の健 康を推進します。
また、健康動画コンテンツの配信と前期高齢者リスクアセスメント事業を展開して健康意識向上に向けた啓蒙事業と生活改善を促すアンチエージング事業も施行します。

 介護勘定に目を転じますと、第2号被保険者数が対前年比で300人余り増の2,380人と増加していますが、令和6年度介護納付金が176,021千円と対前年比71,751千円の増となり、繰越金及び準備金繰入を計上するも介護勘定設定料率を18‰とします。
 
 今年度は従来の健康保険証が廃止され、マイナ保険証に生まれ変わる年となります。
 効率的な医療制度の確立には重要な施策ですので、皆さまマイナ保険証の積極的な使用にご協力お願いします。

 併せて、健康保険組合の事業運営へのご理解をいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。


 保険料

   健康保険料率 
      一般保険料率   88.62/1,000 
      再掲 (特定保険料率50.98/1,000)
      調整保険料率   1.38/1,000 
        
      介護保険料率   18/1,000  

・一般勘定収入支出予算額  20億3,762万円

・被保険者一人当り保険料    265,256円